Position-newbie

ポジションは新人です

【社員紹介7人目】ポジションは新人。営繕部施工管理課長ってこんな方!

こんにちは!
中部空調サービスの経営企画部・総務で働いている新人です。

社員紹介シリーズ第7弾となる今回は、
現場のプロとして、そして人としても頼もしさにあふれる
営繕部 施工管理課長 をご紹介します!

新入社員から見た「課長」の第一印象

「スマイル課長」

入社してすぐの頃、現場同行でご一緒する機会がありました。
初対面でも自然と距離を縮めてくれる明るさと、
こちらの緊張をふわっとほぐしてくれる柔らかい空気感。

現場ではテキパキと仕事を進めながら、
協力業者さんとのコミュニケーションも丁寧で、
「信頼される施工管理ってこういう人なんだ…!」と強く感じました。

また、高校生インターンシップでも常に中心となり、
学生が安心して現場を体験できるよう明るく声をかけたり、
わかりやすく説明したりしてくれる姿がとても印象的でした。

社内外問わず、
“話しかけやすさ”と“信頼される存在感”を持つ方です。

スマイル課長に6つの質問をしてみました!

ここからは、実際に課長へ伺った質問と回答を交えながら、
より深くその人柄をお伝えしていきます。

Q1.入社して何年目ですか?

A.11年目です。

11年間、施工管理として多くの現場を経験してこられた課長。
知識や技術はもちろん、人との関わり方、現場をまとめる力など、
仕事のあらゆる要素をコツコツ積み重ねてきた頼りになる存在です。

Q2.自分の良いところは?

A.物事をコツコツと進められるところです。

最初は「真面目かな…?」と答えていましたが、
「真面目って自分で言うのもなんか嫌かも(笑)」と笑いながら、
“コツコツ積み重ねられるところ”に変更されていました。

まさにその姿勢こそ、
課長がこれまで多くの現場で信頼されてきた理由だと思います。

Q3.好きなケーキは?

A.チーズケーキです。

この質問をしたとき、課長は少し照れくさそうに笑いながら
「チーズケーキかなぁ」と答えてくださいました。

普段は現場でテキパキと動く頼もしさが前面に出ていますが、
こういう素朴な“好きなもの”の話になると
一気に柔らかい雰囲気になるのが課長の魅力。

見た目やキャラクターからは想像できない(?)
“ふんわり甘党なギャップ”が垣間見える、ほっこりエピソードでした。

Q4.一番楽しかった社内イベントは?

A.沖縄旅行です!

この質問をしたとき、課長は少し考えてから
「社員旅行かなー」と答えてくださいました。

どの旅行が印象に残っているかさらに聞いてみると、
「直近の沖縄旅行だね」と即答。
そのあとすぐに、楽しそうに当時の思い出を話し始めてくださいました。

特に一番印象に残っているのは、2日目の夜に行われた食事会。
食事会では終始皆さんが笑っていて、とても楽しそうでした。

普段は現場で責任ある立場として後輩をまとめ、工程を管理し、周りから頼られることの多い課長。
だからこそ、仲間と過ごすリラックスした時間が
“特別な思い出” になったのかもしれません。

沖縄の海と空、そして仲間の笑顔──
その全部がそろったあの旅行は、課長の中で今もあたたかく残っているようでした。

Q5.取得した資格は?

A.・一級管工事施工管理技士
 ・給水装置工事主任技術者
 ・排水設備工事責任技術者

課長は 空調・設備工事に必要な主要資格をすべて取得している、まさに“現場のプロフェッショナル”。
ここまでそろっている方は実はなかなか珍しく、技術力の高さと努力量がそのまま伝わってきます。

中でも最も難しかったのは、やはり 一級管工事施工管理技士。
国家資格の中でも難易度が高く、実務経験・専門知識・施工管理能力が総合的に問われる試験です。

課長はその資格に挑戦するときも、
「現場をまとめる責任者として必要だから」と、黙々と勉強し続けたそうです。

仕事をしながらの資格勉強は簡単ではありませんが、
現場から帰って疲れていても少しずつ積み重ねていく──
まさに課長が自分の「良いところ」として挙げていた
“物事をコツコツ進められる力” が、資格取得の背景にも表れています。

これらの資格をすべて取得しているということは、単に知識があるだけでなく、

  • 配管・設備工事の全体を把握する力
  • リスクを見極める判断力
  • 施工品質を守るための責任感
  • 現場をまとめるリーダーシップ

こうした総合的な実力が備わっている証でもあります。

だからこそ、後輩やインターンからも頼られ、
現場でも協力業者さんから信頼されているんだと、改めて感じました。

Q6.どんな人が向いてますか?

A.人付き合いが好きで上手な人。

課長が真っ先に挙げてくれたのは、意外にも “コミュニケーション力”。
施工管理というと「図面を見て、作業を指示する仕事」というイメージがあるかもしれませんが、
実際はもっと奥深い仕事です。

課長が大切にしているのは、
「相手と自分の考えが違っていても、どちらかが間違っているわけじゃない」
という姿勢。

現場では、協力業者さん・お客様・社内メンバー…
立場も考え方も違う人が関わります。

その中で、たとえ意見が食い違ったとしても、
「どうすればお互いにとってベストな形になるか?」
「どこに“利のある落としどころ”があるか?」
を冷静に見極める力が必要だと話してくださいました。

言い換えれば、

  • 相手の立場や背景を汲み取る
  • 感情的にならず、対話しながら調整する
  • 違いを否定するのではなく、価値として受け止める

こうした“人と向き合う力”こそ、施工管理にとって欠かせないスキルなのだと強く感じました。

課長が現場で信頼されている理由も、まさにここにあるのだと思います。

大切なのは完璧であることより、
「人と関わることを楽しめるかどうか」。

施工管理はモノづくりの仕事でありながら、実はとても“人間らしさ”が問われる仕事。
課長の言葉には、その本質がギュッと詰まっていました。

自分から見た「スマイル課長」まとめ

改めて、課長ってこんな人です:

  • よく笑い、明るく話しやすい
  • 現場でも社内でも、人を大切にしている
  • コツコツ積み重ねる努力型
  • インターン生や後輩にも丁寧に向き合ってくれる
  • 資格も経験も豊富な“現場のプロ”
  • 周りとのコミュニケーションをとても大切にしている

いつどんなときでも話しかけやすく、自然と場を明るくしてくれる存在。
「この人の背中を追いかけたい」と思うことができる、とても頼もしい課長です。

おわりに

今回は社員紹介ブログとして、
営繕部施工管理課長の仕事への向き合い方、人柄、そして魅力を、
新入社員の視点から深掘りしてご紹介しました!

次回はサービス部の新入社員の紹介を予定していますのでお楽しみに!

📷Instagramでも課長の紹介投稿をしています。
Instagramはこちら

ぜひフォローしてチェックお願いします✨